このガジェットでエラーが発生しました

2012年5月9日水曜日

コースレイアウトでレベルアップ?

たぶん答えは無いと思います。
これは僕の考え方なので気分を悪くさせてしまったらゴメンなさい。

本当に有難い話ですが、コースディレクター・コースマーシャルなど、施設のコース設計やイベント・大会スタッフとして最近声をかけて頂けるようになりました。

本当にありがとうございます!

携わるにあたって、僕がいつも気を使っている事は…
『怪我人を出さないコースレイアウトとイベント運営』です。
あまり使いたくない言葉ですが、『危険』なスポーツです。
その危険を楽しいに変えるのが僕の仕事だと思っています。

先日『コースを世界のレベルに近づけ、日本人選手のレベルを上げる!』と言う思想を耳にしました。

これはMTBバブル期から氷河期に落ちていく原因になったと言われている事。
実際に、レベルアップを要求していた当時のトップライダーも『気付けば、下のライダーがついてこなかった…』と反省している方もいます。
時代は回るって事なのかな?

ある程度、怪我人がでてしまうのはスポーツなので仕方がない事だと思います。
ただ、骨折レベルの怪我人を出してしまったなら、それは設計した人のミスで反省しなければいけないと思う。

昨年ある施設のスタッフが言った言葉が忘れられません。
『危ない競技をしているんだから、怪我して当然だ!』
僕は絶対に違うと思います。
走る場所を提供するなら、危険は取り除くべきだと僕は思う。

MTBの競技者人口は本当に少ない。
だから大会も少ない。
走る機会があるのなら、そこが全日本選手権だとしても、技術が無くても参加してしまいます。
登録さえしてしまえば誰でも走れてしまうのだから。
全日本選手権だったとしても、『今は』レベルを落とすべきだと思っています。
プロライダーなら何もない大草原のコースでも圧倒的な実力で観客を沸かせられると信じています。
世界との差が開くというならば、世界で走る環境を自分が作ればいいと思います。
日本人を世界で走らせる体制を作ってあげればいいと思います。

そこが出来なければ、MTB活性化は難しいのではないかと思います。

自分の為のコースを作るのであれば、自分で山を買って作ったらいいと思います。