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2013年7月5日金曜日

走れるだけマシ!

今年の全日本選手権のDHで使用されるコース図が発表になりました。

実際のコースを見たことのない僕にはコース図でしか確認出来ませんが、
標高差約200Mのコースです。

僕が走った標高の低いコースだと、島根県のコースがわりと低かったかな?
どの位の標高差か覚えてませんが、頂上までゴンドラではなくリフトで登り、スキー場と牧草地が一緒になっている場所故に、牛の糞だらけのゲレンデを下るサバイバルコースでした。

最後の数百メートルはフラットのペダリングコースで、キツかったのを覚えていますが、
それでも人気の高いコースだったと思います。

そもそも、僕の少ないライダー人生でも、北海道から島根県までJ1のレースが10戦程あり、
移動費とリフト代だけで苦しい思いをしていたのを覚えています。

開催地の減少には色々な原因もありますが、平成の市町村合併や若者の雪山離れでスキー場が相次ぎ閉鎖され、DHのできるMTBJシリーズ会場も本当に限られてきました。

今JシリーズDHが開催される施設は、長野の1件と、ほか1~2件のスキー場がメインで開催されていて、シーズン中もコースでしっかり練習ができ、リフト代はシーズンパスでレースが出来る良い時代なりました。

ん?本当に良くなったのか?

そういえば、島根のレースには沢山の地方ライダーが参加していました。
山陰・四国・九州のライダー達。
東北でのレースは、北海道・青森・秋田・岩手のライダー達。

あれだけ大勢いた彼らとそのチームは今どうしているのだろう。
そんなところからも競技者離れに繋がります。

今でも参加されている地方のライダーはいますが、
そんな地方の彼らが今でもレースに参加する為の苛酷さは、半端ではないと思います。

コースや環境の問題は多々あると思いますが、開催地が減っていく一方で、競技を盛り上げ存続を考えるのであれば、どんな環境でも開催できるだけありがたいと思い参加しなくてはいけない時代になってしまったように思います。

そして参加者だけでなく、主催者、協賛、開催地、その自治体の全員が満足とまではいかなくても、
嫌な思いさえしてなければ減ることなく継続していくし、全員が満足した時には、各地で新たなコースが生まれてくると思っています。

あるだけマシ!やれるだけマシ!
開催地がなければ何もできない。