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2014年9月3日水曜日

YKO流90°コーナー!【平田クリテ編】

本当は動画で紹介したいと思っていたネタですが、いつやれるかわからないのでサワリだけでもココで。



平田クリテ名物!90度の直角コーナーを私『YKO目線』で攻略法をご紹介させて頂きます。


とても狭い範囲のネタになりそうですが、僕のコーナーの動きはどのシチュエーション(MTBも含め)もこの走り方です。
ご参考までに。


さて、なぜこんなネタかというと、先週末の平田クリテリウム。僕もC3で走りました。
毎回たくさん思うことがありますが、ポイントとなるあの平田名物90度コーナーで、多くの方が体力を消費するだけでなく、集団落車の危険性もある走り方だと感じています。


少しでも楽で安全に走れるのであればと思い、ここに書きました。
Photo  :  Kikuzo




項目
①.アウト・イン・アウト
②.コーナー動作



①.アウト・イン・アウト
まずはコーナーの基本『アウト・イン・アウト』という言葉は皆さんも聞いたことあるかと思います。


このアウト・イン・アウトは、ライントレース(走る場所)方法であって、コーナーテクニックではありません。
知らない方は基本のライントレースになるので頭に入れといて下さい。





・平田クリテ同様、左コーナーの場合のライントレースです。


コーナー手前で右側(アウト)いっぱい端に寄り、
コーナーの軸となる部分で左端(イン)を走り、
コーナー出口で加速しながら右側(アウト)へ抜けて行くというコーナーの基本法がアウト・イン・アウトです。
(画像検索から参照)
何度も言いますが、もっとも基本となるライントレースです。
しっかり走れるようにしましょう。

そしてこの①を前提に次の②、動作(考え方)へと行きましょう。



②.コーナー動作
皆さんは落車したことありますか?
目の前で落車した方を見た事ありますか?

僕は自分も経験しているし、(平田クリテではありませんが)
目の前で『サー…』っと滑るように落車された方も見た事があります。

いずれも転ぶポイントは。先ほどの『項目①』でいうコーナーの『イン側』からコーナー出口『アウト側』周辺で起こることが多いと思います。

長い間、自転車を曲げる(寝かす)動作は、グリップ力を高める為の路面への荷重(押し付け)が安定せず、グリップ力も低下しやすい為、少しの路面変化や荷重変化でグリップ力が抜けて転びやすくなります。
非常に危険で効率も悪いので、コーナー最中のコーナー角度を探りながらのコーナリングは辞めましょう!

大切なのは、コーナー角度をグリップ力の高い初動で決めてしまい、ほぼ曲がってしまうこと。
コーナーイン側手前から徐々に自転車を起こしていく動作が重要だと僕は考えています。

早々に僕の画像でチェックしてみましょう。
まずコーナー動作ですが、
コーナー進入時、一番初めの初動(自転車を寝かす動作)でほぼコーナーを曲がってしまいます。
Photo  :  dsk24
上の写真ですが、インに入る前にほぼ曲がり終わってます。

イン側を走る時の写真がコレです。
Photo  :  dsk24
進入時の動作ですが、重心を低くしグリップ力を高めているのがわかります。
しかし、イン側を走る僕の姿勢は、すでに体が起き始めています。
もうバイクを起こし始め加速体制に入ってますよね。
先程のKikuzo氏の写真もイン側ですが加速体制、もしくは加速に入っています。
Photo  :  dsk24
上の写真はオチャラケ写真ですが、
早いタイミングで他の選手より早く加速が出来ていれば、前の選手が加速している動作中、すでにコーナー出口の加速が終わっているので前走者のスピードに合わせて楽にスピードを上げる事が出来るんです。
こうして鼻もほじれます。



要するに、曲がる動作をしている最中は常に失速しています
逆に早く曲がる動作を済ませてしまえば、早く加速体制に入ることが出来るのです。


これは僕の動画、月刊YKO日記6月号』での僕の走り。


4lap(7:36辺り)が参考になるかと思います。
下の写真。コーナー手前での僕(3番手の黒い服)と前走者(赤い服)の距離。
コーナー進入。ココでのバンク角が僕の中で一番深く入ってます。
後ろの選手はまだ浅いです。

コーナー出口です。
上の写真よりバイクが立ち上がってます。
前走者とほぼ同じ角度かな。
そしてコーナー進入で、ある程度しっかり曲がり切れているので、前走者より内側、イン側で曲がれているのが確認できます。

コーナー後の加速体制。
前の選手はスタンディングでペダリングを開始していますが、僕は曲がる動作も少なく、少しの失速でコーナーを抜けているため、前走者より速いスピードが出ています。
前走者にはシッティングでペダルは軽く回すだけで付いていけます。

加速中。

完全に前の選手に付いて走っているので、風の影響も少なく、ドンドン加速していきます。
逆に後方の選手と大きな差が生まれました。



どうしてもコーナー手前でギューっと詰まってしまい、大失速で絡まっての大転倒なんて良くある話ですし、無理にイン側からコーナーへ進入する選手も大勢います。


それって実は本当に無駄な動きなんです!

ポジション取りはコーナー前で終わらせて、コーナー進入時には加速のみに集中する事がどれだけ楽に走る為のコツか。
なので僕はいつもコーナー手前でイン側から入りたがる方は気にせずドンドン入れます。
人が入ればコーナー出口で引っ張ってもらえるのでとても楽に走れます。


逆に前に入った選手は力いっぱい曲がってペダリングも全力。
とっても大変だと思いますよ。

コーナーは攻めるところではないと僕は考えてます。コーナーではなく、コーナー出口で勝負。
無理をしても危険が増すだけですよ。


分かりづらい表現でごめんなさい。
僕は文才も表現力も超乏しいので、詳しく聞きたい方はまた現地で捕まえて聞いてください。